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マネパ為替分析 日刊レポート

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本日は「さらに動きづらい」…!?

2020年05月25日

◆ 「センチメント」も「主導通貨」も… - 方向感定まらず

先週末も「米中懸念活発化」が勝り、「リスク回避ムード」は継続しました。
ただ「経済活動再開」への思惑も根強く、「センチメントの方向性」が定まることはありませんでした。
さらに「綱引き(ドル買い⇔円買い)」においても、東京タイムは“円主導(円買い)”、それ以降は“ドル主導(ドル買い)”で定まっておらず、ドル円は「膠着(107円半ばを中心としたレンジ)」から抜け出すことはありませんでした。


◆ さらに本日は「流動性も低下」する

本日は「米国(メモリアルデー)/英国(スプリングバンクホリデー)」が休場であり、「シンガポール/マレーシア等」も市場は閉じています(ラマダン明け)。
「香港国家安全法」がありますので、これを巡って「米中懸念活発化」は続きそうですが、時間帯に関係なく「流動性は低下しやすい」とあっては…?

オーダー状況を見ても、「“107.30-00円”にはドル買いオーダー」「“107.80-108.00円”にはドル売りオーダー」が分厚く展開し、行く手を遮っています。
思惑から“揺れ動く”は十分に考えられますが、本日も“(どちら方向にも)突破は困難”と見ておく必要がありそうです。


◆ ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:108.220(日足・一目均衡表先行スパン上限、3/24~5/7の38.2%戻し、ピボットハイブレイクアウト)
上値4:108.084(5/19高値、50週移動平均線、4/6~5/7の61.8%戻し水準)
上値3:107.982(5/20高値、+2σ、50日移動平均線、大台、ピボット2ndレジスタンス)
上値2:107.845(5/21高値、月足・一目均衡表基準線、ピボット1stレジスタンス)
上値1:107.759(5/22高値、週足・一目均衡表転換線)
前営業日終値:107.606(週足・一目均衡表先行スパン下限、+1σ)
下値1:107.412(日足・一目均衡表転換線)
下値2:107.321(5/22安値、ピボット1stサポート)
下値3:107.241(5/19安値、5/7~5/19の38.2%押し、5/13~5/19の61.8%押し)
下値4:107.124(ピボット2ndサポート)
下値5:107.000(大台、5/18安値、日足・一目均衡表基準線、20日移動平均線、5/7~5/19の50%押し)

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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