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マネパ為替分析 日刊レポート

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目先意識すべきは“しっかりとした値固め”の有無…!?

2020年01月17日

◆“下値がしっかり”の後…

「材料出尽くし(利益確定売り)」も懸念されましたが、「強い米経済指標(小売売上高は3ヶ月連続増/フィリー指数は8ヶ月ぶりの高水準)」が“リスク選好姿勢”を牽引しました。
“米株高/債券安(利回りは上昇)”が促される中、ドル円は“110円台”へ“終値ベース”で乗せています。


◆ “もう一段の上値追い”への期待はあるが…?

“下値がしっかり”を意識した後の“緩やかな上値トライ”ですので、“過熱感”はそれほど台頭しておりません。
このため“もう一段の上値追い”が意識されてもおかしくなく、“50月移動平均線(本日は110.299円)-19/5/23高値(110.362円)”を突破すれば、“19/5/21-22高値(110.670円)-19/5/7高値(110.851円)”への道も見えてきます。
反面、伸び悩むと“(米3連休を控えた)ポジション調整”に押される展開も懸念されるだけに、まだまだ楽観はできません。
また“にわか上値期待”の増加も、少々気になります。

“もう一段の上値追い”への期待はありますが、目先意識(志向?)すべきは「“しっかりとした値固め”の有無」と見るべきかもしれませんね。


◆ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:110.670(5/21-22高値、ピボットハイブレイクアウト)
上値4:110.512(+2σ)
上値3:110.362(5/23高値、ピボット2ndレジスタンス)
上値2:110.299(50月移動平均線、ピボット1stレジスタンス)
上値1:110.203(1/14高値、1/16高値)
前営業日終値:110.164
下値1:110.000(大台、20月移動平均線、ピボット1stサポート)
下値2:109.840(1/16安値)
下値3:109.787(1/15安値、週足・一目均衡表先行スパン上限)
下値4:109.692(200/100週移動平均線、+1σ、ピボット2ndサポート)
下値5:109.604(ピボットローブレイクアウト) 

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プロフィール

  • 著者近影 武市佳史(たけちよしふみ)
    大阪府出身。ファイナンシャル・プランナー(AFP)。 日本におけるFX(外国為替証拠金取引)の草創期より業務に従事。現在ではマネーパートナーズのチーフアナリストとして、為替コラムの執筆やWebセミナーの講師を務めるだけでなく、日経CNBCを始めとする数々のメディアに出演・寄稿している。


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